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2025/05/16 00:00
日本はもうすぐ梅雨を迎えますね！ くせ毛の調子はいかがですか？ ジトジト湿度も高く、たくさん雨が降る梅雨の時期は、くせ毛さんにとってちょっぴり気を遣う季節ですよね。 縮毛矯正をかけていた頃には、生え際や襟足の伸びたくせ毛が気になりだし、アイロンでストレートにした前髪もすぐに元通り。 ｢1番嫌な季節は梅雨｣という、くせ毛さんも多いのではないでしょうか。 けれど、｢くせ活｣との出会いは 梅雨時の嫌な気持ちを克服させてくれます！ 縮毛矯正をやめて、くせ活を始めれば 湿気も雨もヘッチャラ！ 外出が憂鬱になったり、髪が濡れないように必死になって守る必要は、もうありません。 今回は｢雨｣や｢湿気｣に負けない くせ活式の｢梅雨対策｣をご紹介します。 梅雨時のくせ毛の変化 まずは何故、湿気で髪がうねるのかをご説明しましょう。 髪が湿気や水で濡れて、うねりが出る仕組みには｢水素結合｣という特性が関係しています。 図の①のように ブローして真っ直ぐになった髪は、真っ直ぐの状態のまま内部で｢水素結合｣して、形を保っています。 ところが、雨や湿気で髪が濡れると 図②のように｢水素結合｣が切れ、形を保てなくなってクセが出ます。 そして、そのまま乾燥することで 図③のように、クセが出たまま再び「水素結合」して、うねったままの形を保ちます。 必死にブローして伸ばしたクセが、梅雨の湿気で元通りになってしまうのはこんな理由からなのです。 対してくせ活は、元々のクセをあえて出したスタイリングをするので、うねりの悩みから解放されて、とても快適。 雨の日の憂鬱とはサヨナラです！ 次に、梅雨時期の髪の広がりについてはどうでしょうか。 髪の毛は水分を含むと膨張する性質があります。湿度が高いとキューティクルが開きやすく、湿気が髪に吸収されやすくなるので、髪の毛1本1本が膨張しボワッと広がって見えるのです。 そこで、広がり対策に重要な役割を果たすのが｢スタイリング剤｣ しっかり固まるタイプのジェルや、キューティクルを適切にコーティングする成分のプロダクトを使って湿気の侵入を防げば、髪の広がりを抑えることができるのです。 梅雨に特にオススメの配合成分は、以下のような成分です。 ポリクオタニウム-11 キューティクルを皮膜で守り、湿気の侵入を防ぎます。 ソルビトール 吸湿性がありますが湿度に左右されにくく一定の保湿効果を保ちます。 植物性オイル 油膜で髪を保護し湿気から守ります。 このような成分配合のプロダクトなら湿気による広がりを抑え、梅雨時期の対策にピッタリです。 オイルを使わない海外発の「カーリーガールメソッド」に対し 高温多湿の日本で続けやすいよう「くせ活」ではオイルも活用します。 いつものスタイリング剤を変えたり、仕上げに湿気に強いプロダクトをプラスワンしたり ジェルの前にオイルを使う｢LOG（ログ）｣メソッドも、梅雨時期にオススメの｢くせ活ワザ｣ですよ！ 反対に、注意したい成分も存在します。 それは｢グリセリン｣です。 ヘアケア剤に保湿目的で配合される｢グリセリン｣は、吸湿効果が高く保湿剤の中でもトップクラスの保水力があります。 乾燥する時期には、しっとりと良い効果を発揮する一方、湿度が高い時期には吸湿し過ぎて膨張し、広がってしまう事もあるのです。 乾燥する時期には調子のいいスタイリング剤が、梅雨になるとイマイチ…？ と思ったら、もしかしたら｢グリセリン｣が高配合されているかも？！ Curly Meの製品はどれもグリセリンフリーで、湿度の高い日本の気候でも一年中扱いやすくなっています。 特に、モチカールムースやセラムオイルは梅雨の時期のプラスワンアイテムとして、とても優秀なので、ぜひ成分も併せてチェックしてみて下さいね！ モチカールムース｜Mochi Curl Mousse | Curly Me｜天パとくせ毛のブランド｜カーリーミー ゆずヘアオイルセラム・Yuzu Hair Oil Serum | Curly Me - カーリーミー このように、梅雨の時期ならではの｢くせ活｣で、梅雨はもっと楽しくなります！ うねりを気にしてしょんぼりするのは、もう終わり！カールを最大限に活かして 雨の日もアクティブに、楽しめると良いですね！ Let’s enjoy our curly hair! 2025.5.16
