2025/01/17 00:00
くせ活のスタイリング方法は縮毛矯正していた頃には想像もつかない 奇想天外なやり方です! 最初は「うっそだ〜」と思うかもしれませんが、まずはやってみて下さい! 今回は基本中の基本となる一番シンプルなスタイリング方法を細かく解説していきます。 何が必要か分からない〜という方は 【ピックアップ】カーリーガールメソッドを始めるのに必要なもの こちらも併せてチェックして下さいね! ステップ①濡らす まずは下準備として、髪をたっぷり濡らしていきます。 お風呂上がりなら、タオルドライせずにそのまま始めても良いでしょう。 乾いた髪から始める場合は水スプレーやシャワーを使ってしっかり濡らします。 服も濡れますので、大きくて厚手のタオルを肩にかけると良いです。 「水中のワカメのように」と表現することもあるくらいたっぷりの水分を含ませたら、下準備はOKです! ステップ②保湿する 次はその水分が乾かないように水分に蓋をする役割の保湿剤で潤いを留めます。 CurlyMeのおすすめ商品 無香料カールクリーム / Curl Cream 1個 | Curly Me - カーリーミー 無香料・微香料/ジャータイプ・チューブタイプ ヘアクリームなどの保湿剤を手の平と指の間にまでよく広げ、満遍なく手ぐしで付けていきます。 ムラができないように「スクランチング」という方法でも馴染ませましょう。 スクランチングは両手の平をおわんの形にして毛先から髪を持ち上げ地肌に向かって揉み込む動作を指します。 画像のように何度もスクランチングして馴染ませます。 この時、水分が滴り「グチュ!グチュ!」と音がなるほどしっかり水分があることが大切です。 足りなさそうなら都度スプレーで足しましょう! 頭を左右や後ろに大きく傾けながら行うと、根元の近くまでムラなく馴染ませることが出来ます。 ステップ③ジェルでコーティング 保湿剤が馴染んだら、既にカールが出てきていると思います。 その形のままをキープするようにジェルで仕上げていきます! CurlyMeのおすすめ商品 無香料スタイリングジェル / Curly Gel 1個 - カーリーミー 無香料・微香料/ジャータイプ・詰替えパウチ ジェルを広げた両手で毛束をコーティングするように、お祈りの手で滑らせて馴染ませ 丁寧にスクランチングを繰り返します。 後頭部や襟足の付け忘れにも気をつけつつムラなく、たっぷりのジェルでコーティングしてください。 この時も水分が大事!しっかり「グチュ!グチュ!」と音が鳴るのが理想的です。 最後に多すぎる水分をオフしましょう。 吸水し過ぎず柔らかいマイクロファイバータオル、古いTシャツ、キッチンペーパーなどで各箇所1回ずつ程度 優しくスクランチングして形を崩さないように水分をオフします。 ステップ④乾かす ここまで来たら、あとは乾かすだけ。ポイントは「触らない」こと! 時間に余裕があれば、自然乾燥がおすすめです。 だいぶ時間はかかりますが、パヤパヤとした毛が出にくく熱ダメージも防げます。 急ぐ時にはドライヤーを使いましょう。 ただし、風を直接当ててしまっては せっかくスクランチングで作った毛束がすべて崩れてしまいます。 ディフューザーという専用アタッチメントを付けるか、最弱風に設定して当てていきます。 焦らずいじらず、ドライヤーをホバリングさせたり頭を傾けて内側にも風を当てたりしながら根元→毛先の順に乾かしましょう。 表面が乾いてきたら上の画像の様に、ディフューザーや持ち手付きのザルを使って、スクランチングの要領で髪をすくい上げながら乾かすことでカールをくっきり出すこともできます! 緩いカールがお好みならホバリングのみで乾かしても良いでしょう。 髪の内側まで完全に乾いたら、いよいよ最後の工程です! ステップ⑤ジェルキャストをほぐす 水溶性の皮膜でコーティングして固まるスタイリング剤を使った場合 この工程にたどり着いた頃には髪の毛がパリパリ、カチカチに固まって 頭を振るとガサガサ音がするような状態になっていると思います。 大丈夫、それで成功しています! このパリパリを「ジェルキャスト」と呼び 最後の工程で、これをほぐして手触りよく仕上げていきます。 ほぐし方は簡単! 手で優しくスクランチングしたり お祈りの手で挟んで優しく滑らせたり この時、1、2滴の植物性オイルを手になじませておくと湿気対策やツヤ出し効果があります。 手ではなくシルクのようなツルツルした素材の布でほぐす方法もあります。 CurlyMeのおすすめ商品 ゆずヘアオイルセラム・Yuzu Hair Oil Serum | Curly Me - カーリーミー また、必ずしもほぐさないといけないわけではないので、そのままでも大丈夫。 お好みの具合でパリパリをほぐせばスタイリング完了! ほぐしてもカールはキープして、固い感触は柔らかく変わります。 before→after がこちら! さぁ!今度はあなたの髪で試してみてください! これまでの基本ステップは 既に、脱・縮毛矯正を開始している地毛率の高い方に向いたスタイリング方法となります。 縮毛矯正部分にパーマをかけて地毛と馴染ませている場合もバッチリ有効です。 まだまだ地毛に戻っていないよ!という方はまだこの方法でカールを出すのは難しいので 是非、前回の記事 も参考にしてみてくださいね! Let's enjoy our curly hair!