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2025/03/21 00:00


あなたのくせ毛、常に潤ってますか?

YESと、答えられるくせ毛さんはかなりの上級者!


くせ毛はとにかく乾燥しやすい髪質です。 くせが強いほど乾燥しやすい理由は、皮脂が毛先まで行き届かないから。

そこで重要なのが、髪の保湿ケアです。


保湿ケアは「髪を洗う」ところから

既に始まっていますので、洗髪についての記事

くせ活的シャンプーの話  ノープーロープーコーウォッシュって?!

をまだチェックしていない方は、合わせて読んでみてくださいね。


この記事では、お風呂の外でしっとり潤いをキープするために必要な保湿剤について詳しくご紹介します。

さまざまな形状・質感・成分の保湿剤を上手に活用し、くせ毛の潤いを保ちましょう! スタイリングの仕上がりにも大きく関わる工程なので、必見です!

ステップ別の保湿ケア

以下のステップでご紹介しますが、必ずしもすべてのステップを踏む必要はありません

 髪質や状態に合わせて、必要なものだけ取り入れてみてください。

また、好みや仕上がりに応じて組み合わせを工夫するのもおすすめです!


ステップ1:水(基本の保湿)

言わずもがな、水は保湿の基本! くせ毛の保湿には水が必須です。

水道水でOKですが、軟水と硬水では仕上がりに影響があるので注意しましょう。

艶と束感のあるスタイルを目指すなら、スタイリングの前には必ず水でしっかり濡らすのがポイント! 洗髪後なら、髪がしっかり濡れたままの状態で保湿を始めましょう。



ステップ2:貯水(リーブインコンディショナー・トリートメント)

リーブイン(=洗い流さない)コンディショナーやトリートメントは、髪の内部に潤いを届けるための保湿剤。

主な剤形:

  • 美容液タイプ

  • ミルクタイプ

  • ジェルタイプ

  • 液状タイプ

特に、アロエジェルはくせ毛の保湿に最適。 「髪にも使える」と表示のあるアロエジェルを選ぶと◎。 水分の蒸発を防ぎながら、髪に潤いを貯めてくれます。

また、ビルドアップやインナードライを防ぐために、シリコーン・鉱物油・エタノール不使用のものを選ぶのが理想的です。



ステップ3:蓋(保湿を閉じ込めるオイル・ミルク・クリーム)

水分を髪の内部に留めるため、油分のある保湿剤で「蓋」をします。

(1) ヘアミルク(軽めの保湿)

  • 乳液状の保湿剤で、肌のスキンケアでいう「乳液」に相当。

  • 水分も多く、軽い仕上がり。

(2) クリーム(中程度の保湿)

  • 油分がやや多めで、しっとり仕上げたい方向け。

  • 髪を柔らかくする成分が含まれるものは、ローポロシティの方におすすめ。

(3) オイル(高湿度対策&ツヤ出し)

  • 海外のカーリーガールメソッドではオイルNGとされていますが、日本の湿気の多い気候では適宜活用OK!

  • 植物由来のオイル(シリコーンオイル・石油由来の鉱物油は避ける)が理想的。

  • 湿気対策、ツヤ出し、LOGメソッド、頭皮マッサージなどにも活用できます。


保湿剤の選び方と使い方のポイント

  • すべてのステップを必ず踏む必要はなし! 乾燥が気にならなければ、水で濡らしてすぐにスタイリング剤を使うのもOK。

 逆に、乾燥がひどい時期にはすべてのステップを丁寧に行うのが◎。

  • 製品ごとに使用感が違うので、試しながら自分に合うものを見つける。 例えば、同じクリームでもテクスチャはさまざま。

自分の髪で試して確かめましょう!



Curly Meのおすすめ保湿剤

無香料カールクリーム / Curl Cream 1個 | Curly Me - カーリーミー

  • 微香料タイプもあるので要チェック!

  • ジャータイプ・チューブタイプ

  • サラッとした使い心地&保湿のオールインワン

保湿剤選びの参考にして、あなたにぴったりのアイテムを見つけてくださいね!

Let’s enjoy our curly hair!

2025.3.21