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2025/04/04 00:00
くせ毛にツヤを与え、光をきれいに反射させるためには、適切なスタイリング剤で毛並みを整え、毛束をコーティングすることが重要です。 クリームなどの保湿剤で上手に魅せるスタイリングもありますが 難易度も高く、長持ちもしにくいです。 まとまりあるスタイルを長時間キープするには、やはりスタイリング剤が必要です。 日頃からジェルやワックスでのスタイリングに慣れている男性に比べ 女性の場合は「スタイリング剤はなるべく付けたくない…」と苦手意識のある方も多いようです。 しかし、 くせ毛を美しいパーマのように魅せるためには、スタイリング剤はマスト! 使った方がより、まとまりと艶のあるヘアスタイルになれます。 心地よくスタイリング剤を使うにはどうしたら良いのか 好みのプロダクトを選ぶお手伝いが出来たらと思います! スタイリング剤を敬遠しがちな理由には ・ベタつく ・重たい ・感触が悪くなる ・固まるのが嫌 という声が多いです。 スタイリング剤は、ジェル・ムース・フォーム・ワックスなどなど多種多様です。 以下で詳しく解説していきます。 ①まずは王道のジェル 例 Curlymeジェル 「ジェルはベタつきそう…」と思われがちですが、実はくせ毛向けのジェルは油分が少ないため、乾くとベタつきが残りません。 どんなカールタイプでも使いやすく、しっかりとまとまりをキープできます。 ジェルは乾くと固まりますが(ジェルキャスト)、最後にやさしく揉んでほぐすと、くっきりカールを保ちつつ柔らかい手触りに。 また、水溶性のジェルなら、手のベタつきも水だけですっきり洗い流せます。 ②ハードムース 例 CurlyMeモチカールムース 明確な定義はありませんが、逆さまにしてガスで出すタイプの泡状スタイリング剤をムースと呼ぶことが多いです。 スクランチングしながら全体的に馴染ませやすく、仕上がりは一般的にエアリーで軽いです。 ジェルほどガチガチになりにくく、程よくホールドして ウェービーさんや、ふんわりなカールがお好みのカーリーさんにおすすめのプロダクトです。 ③フォーム・ローション フォームは一般的に「液状のプロダクト」を上画像の様な専用ポンプで押し出し、「泡」になって出てくる形状。 ローションはその名の通り液状のプロダクトです。 フォームボトルは泡で出るため髪に馴染ませやすく、ガスを使わず泡にするので飛行機などでも持ち運びしやすいです。 液状タイプはボトル形状も様々で、ミストタイプや手に取って使うタイプもあります。 ④スタイリングクリーム 例 CurlyMeクリーム とにかく固まるのはいや!感触が苦手! という方は、クリームのみでのスタイリングも可能です。 皮膜でコーティングする効果はありませんが、自然な手触りと毛束感を演出できます。 普段は保湿剤として、時にはスタイリング剤としてクリームを使い分けするのもいいですね! ⑤ハードジェル 最初に紹介したジェルよりも少し質感が違います。より、もったりした固めのジェルです。 コイリーさんやキンキーさんにもおすすめで、強い皮膜がしっかりと髪をコーティングするので、チリチリと縮れた髪質にも束感を与え、カールを出してキープします。 浮き毛を抑える効果も抜群なので、ヘアアレンジの際に部分的に活用するのもおすすめです。 ⑥オイル 例 CurlyMeヘアオイルセラム カーリーガールメソッドではNGとされるオイルですが、くせ活では「スタイリング剤が苦手」な方におススメ。鉱物油ではなく植物性のオイルを選んでください! ほんの数滴、少量を手に伸ばし髪に馴染ませると、保湿と同時に表面を整え、くせ毛をまとめてくれます。キャストはできませんが、ナチュラルでフワフワなスタイルが楽しめます。 ⑦スタイリングワックス・バーム・ワセリン これらは油分が多く、落とすために強い洗浄力のシャンプーが必要なので、日常使いはあまりおすすめできませんが、仕上がりがお好みであればくせ毛スタイリングに使えます。 ワックスやバームなら、ドライな仕上がりのかっこいいくせ毛スタイルに ワセリンならボリュームダウンして艶のあるスタイルにできます。 ただし、落としきれなかった油分の蓄積はビルドアップ、インナードライの原因となりますので注意しながら使ってみてくださいね。 いかがでしたか? 今回はくせ毛のスタイリング剤をご紹介しました。 プロダクトによって使用感や仕上がりが全く違うので、今まで「スタイリング剤は苦手…」と思っていた方も、是非チャレンジしてみて下さい! あなたの髪と好みにピッタリのスタイリング剤で、地毛をますます好きになって欲しいと思います! Let’s enjoy our curly hair! 2025.4.4
以前 くせ毛って本当にダメージヘア? | Curly Me|天パとくせ毛のブランド の記事でご紹介したように、くせ毛は光を乱反射してツヤが出にくいため、健康毛でもパサパサと傷んで見られがち。まとめ